妊娠から出産まで②

妊娠がわかった時の正直な気持ち・・・

それはそれは不安でいっぱいでした。

もちろん嬉しい気持ちもあるけれど、基本旦那が近くにいないので、”何かあった時にどうなっちゃうんだろう”とか”つわりが辛くてストレスたまりそう”とか。(つわりはそれなりにあって食べづわりでした)

 

なにより初めての妊娠なので、わからないことだらけだし、ネットで調べまくっては落ち込んだり、不安になったり、逆に”大丈夫だ。よかった”と安心したり。

まず、たばこが吸えなくなった事が辛い。大好きなお寿司も食べられない。レアステーキもダメ。あー食べたいよ~!イライラ・・・みたいな。笑

人からしたら”母親の自覚が足りない””大人なんだから我慢しろ”と思われるかもしれません。

それでも食べる事が大好きな私にとっては大変な事でした。

食べられないと思うと余計に食べたくなるんですよね。

人によってはそこまで食べるものも気にしなくていいんじゃない?と言うかもしれませんが、ちょっとでもよくないとわかってるなら、できるだけやめておこうという気持ちがありました。

 

”せっかく産むなら何の障害もなく元気な子を産みたい”

 

実は私と旦那は2人ともアトピーやら鼻炎やらでアレルギー体質なので、子供も高確率でアレルギー持ちになるだろうと思って、私自身アレルギー体質な事が、本当に嫌で辛かったりするので、子供にも辛い思いをさせたくないと。

それも子供を作りたくない理由の1つでした。

なので、できるだけアレルギーの出やすい食べ物などは控えるようにしていました。

でもそうなると”何だったら食べていいの?食べられる物全然ないじゃん”みたいな感じでストレスが溜まってくるので、たまには息抜きで外食したりはしました。

元々旦那とよく美味しいお店を見つけては食べ歩きみたいな事をしていたので、月1回の旦那の休みの時に外食するようになりました。

しかしそんな生活もそう長くは続けられず、妊婦健診で軽い浮腫みが出始めて塩分控えめ生活にしなければならなくなり、外食は塩分が多いので、あっという間に味のない食生活になりました。泣

 

そして私は妊婦健診が大嫌いでした。体重や浮腫みチェックなど、毎回試験を受けてる気分で結果を聞く時いつもビクビクしてました。(優しい先生だったので怒られる事はありませんでしたが)

お腹の中の赤ちゃんをエコーで見られるから楽しみと言ってる人が羨ましかったです。

正直浮腫んでると言われても自分ではわからず、どこが浮腫んでるんだろうって感じでした。

もしかしたら普段から浮腫んでるからわからないのかもしれないですね。笑

 

そんなこんなで何とか30週くらいにきた時、妊娠糖尿病の負荷検査に見事引っかかり、再検査になってしまいました。