妊娠から出産まで①

私は元々ヘビースモーカーで、子供もあまり好きではなかったので、子作りには消極的でした。できなければ夫婦2人だけの生活でもいいなと思っていました。

が、妊娠する1年くらい前に、軽いチョコレート嚢腫になってしまい、症状が進まないようにするには、妊娠するのが1番良いということで、それから経過観察をしながら子作りについて考えるようになりました。

 

しかし、当時旦那は単身赴任中で、月に1回3~4日の連休で帰ってくるような生活で、生理のタイミングなどもあるので、なかなか妊娠にたどり着くのは困難でした。

とは言っても正直その頃は、まだ心の準備ができてないというか、自信がなかったんですよね。子供を産んで育てることに。

 

”子供が苦手な私が子育てできる?自分の子供は可愛いから大丈夫と言う人はいるけど本当に?”みたいな。

 

生理がくる度に、ホッっとしている自分と、今回もだめだったかと落ち込む自分が半々くらいいました。

ちなみに旦那は子供好きなので、ずっと欲しいと思っていたと思います。

その気持ちもわかっていたので、旦那の為にもいつかは1人は欲しいなと思っていました。

 

ただ、旦那の単身赴任が終わって、一緒の生活に戻ってからがいいなと思っていました。妊娠中も出産時も旦那が近くにいないのはしんどいなと。

でも年齢的にもギリギリの時期になってきていたので、そんなこと言ってる場合でもなく、焦り始めた頃、めでたく妊娠しました。

 

今思えば旦那は月に1回しか帰ってこられなかったので、奇跡だと思いました。

妊娠がわかった時、旦那はすごく喜んでいて、その顔を見て”よかった”と私も嬉しくなりました。

 

それからほぼ1人での妊婦生活が始まりました。